書道お稽古の流れ

おはようございます。

あさろん鈴鹿の亜沙子です。

ご覧いただきありがとうございます😊


今日から書道のお稽古も始まります。

みなさん新しい課題に入っていただきます。


ちなみに私は今月は昇段試験の期間です。


これをお読みになっている方は「昇段試験の期間」って何?と思われるかも知れません。


実は書道のお稽古を始めていただくとこの様な流れになっております。

お時間のある方は是非読んでみて下さい。


①級や段を取っていく競書というものに参加してもらいます。

②毎月指定の教本に沿って課題を仕上げます。締め切りは月末で私が本部に提出します。

③2ヶ月後に作品に対しての審査結果が教本に発表されます。初めて出す方は何級から始まるか決まり、2回目以降は成績表の自分の名前の上に○が付いていたらひとつ進級します。1級までは毎月挑戦権があります。

④1級になると成績がABCで出てきます。ABCはAから順に優良可の位置付けです。次の初段になる為には昇段試験の行われる月に課題を仕上げて締め切りまでに本部に提出します。結果は2ヶ月後に発表で昇段のチャンスは年に1〜2回です。

⑤どんどん練習して、昇段試験に挑戦していきます。この繰り返しです。


硬筆も毛筆共に同じ流れです。

ちなみに硬筆と毛筆では部門が分かれているのでそれぞれで作品が評価されます。


私は硬筆が④の段階なので今月昇段試験期間なのです。


昨日初めて作品を書いてみました。

3種の課題を出しますがそのうちのひとつ。


習い始めの方が挑戦するのにもオススメの課題です。


今日の記事は少々文字が多めになりました。

また少しずつお話しできればと思っています。


それでは素敵な1日をお過ごし下さい❤️

次回の更新もお楽しみに。

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三重県鈴鹿市にある書道と表千家茶道のお教室です。

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